ハッスル・マニアの話題でも

HGがインリン様を逆M字フォール
和泉元彌が健想をチョップ葬



 昨年1月に産声を上げて以来、日本のプロレス界に旋風を巻き起こし続けてきた「ハッスル」シリーズの集大成となる「ハッスル・マニア2005」が3日、横浜アリーナで開催され、満員となる1万4573人が詰め掛けた。メーンハッスルではこれがプロレスデビュー戦となる”ハードゲイ”HGがインリン様に掟破りの逆M字固めでフォール勝ち。また、同じくプロレス初挑戦の狂言和泉流二十世宗家・和泉元彌も元WWEのスーパースター・鈴木健想を必殺の「空中元彌チョップ」で倒した。


 メーンイベントではHGが”キャプテン・ハッスル”小川直也&”ハッスル”あちち”大谷晋二郎とタッグを結成。ハッスル軍解散をかけて高田モンスター軍インリン様&”モンスターK”川田利明アン・ジョー司令長官組と激突した。HGは川田、アン・ジョーに臆することなく腰を振りまくると、インリン様をコーナーに据えて必殺の”PW”を炸裂。インリン様の顔面に膨張した股間を押し付けて悶絶させた。インリン様高田総統からプレゼントされたおニューのムチでHGを打ち付けるも、HGはまったく動じず。最後はHG三角絞めインリン様を失神させ、掟破りの逆M字固めでインリン様を葬り去った。
 HGに昇天させられたインリン様は川田に抱えられ、高田総統の「必ず復活させる」との言葉に送られて黄泉の国へ旅立った。勝利によりハッスル軍解散をまぬがれた小川は、HGとともに「3、2、1、ハッスル、ハッスル、フォー!」で勝利の雄たけびをあげた。HGは「目標は世界、フォー!」と今後もハッスル軍の一員としてプロレスを続けていくことを明かし、戦いたい相手としてモーガン・フリーマンの名を挙げた。


 和泉元彌は母・節子さんが率いる「セッチー鬼瓦軍団」による露払いの後、ヘリコプターに乗って悠然と空中から登場。健想の張り手、ニードロップといった強烈な技を受けながらもカウント2で返し、AKIRAらのアシストを受けてニードロップでお返し。浩子夫人がパウダー攻撃で反撃を試みるもパウダーが健想に直撃し、視界を奪われた健想は浩子夫人にラリアット誤爆。そのスキに和泉がコーナートップから健想に飛びついて”空中元彌チョップ”を炸裂させ、3カウントを奪った。
 和泉は「今日勝てたのはみなさんのおかげ」と謙遜したが、節子さんは「今日は100点。非常によくできました」とベタ誉め。だが、今後のプロレス継続については「裸の勝負なら30秒もたない」と”セッチーストップ”がかかり、元彌も「今後はいろんな場所、ステージで戦っていきたい。プロレスも選択肢としてないわけではない」と、明確な意思表示は避けた。


 天龍源一郎安田忠夫組がハッスル・スーパータッグ初代王者に輝いた。強敵の金村キンタロー田中将斗組の猛攻に苦しみながらも天龍が53歳で金村を沈めて勝利するが、安田は2本のベルトを独り占めして転売宣言。早くも分裂危機に陥った。


超星艦隊セイザーX」vs「幻星神ジャスティライザー」のちびっこヒーロー対決は新ヒーローのセイザーXに軍配が上がった。高田総統の「ビターン」に洗脳され、モンスター軍入りしたライザーグレンの目を覚ますため、ライオセイザーが奮起。接戦の末、ライザーグレンをセイザースープレックスで倒すと、観客とともに「ジャスティ」コールで洗脳を解いた。ガッチリ握手をかわしたヒーローたちは6人そろってポーズ。ちびっこたちの大歓声を浴びた。


 ハッスル乙女軍団vs高田アマゾネス軍の抗争に新キャラクターが参入。アマゾネス軍の”姐さん”として女豹ファッションに身を包んだジャガーYが登場し、ハッスル軍のデビル夫人を震え上がらせた。試合はEricaがダイビングエルボードロップでブランカXを圧殺しハッスル軍が勝利を収めたものの、ジャガーYの「アマゾネス軍のトップとしておまえたちを1人ずつ潰してやるニャー」との予告にデビル夫人が戦々恐々。女の戦いが新たな局面を迎えた。


スポーツナビより)







自分は一応女だけどハッスル・マニア見てぇぇぇぇぇorz
子供の頃アニメのキン肉マンが好きだったんでプロレスわりと好きだし。
でも、さほどプロレスに詳しくないですが・・・。




結果とスポーツchの実況ログしか見てないけど、正直どこぞの某総合格闘技より面白そうなんだが・・・(;´Д`)
あと、地上波でないのがネタ的に惜しい気がする('A`)b
まぁ、まず地上波で放送が出来無さそうだけど内容的に。うん。


スカパー見れなかったので、16日からのGYAOでのノーカット放送が個人的に楽しみだなと思ってる次第です('A`)